(´∀`)




天気が良くても風が強くて寒いですね。




1週間ほど仮で病院抜け出させてもらっておりますが、




来週にはまた病院に戻らないとね。









病院の売店においてある本じゃ数は少ないし、




一応病棟に小さな図書館もあるけど、読みたい本は




読んじゃったし、PCとかで時間もつぶせるけど、




のんびり点滴してるときとかは読書が一番だね。









それで本屋さんに行って驚いたのが、




なんかやたら遺書の書き方特集とか




自筆証書遺言記入セット付きの本とかそんなのが




ドーンっとワンコーナーあって、遺書書くのが流行ってるのか?




遺言書作るのが密かなブームなのか???




と、頭が混乱しました。









全部目を通したわけではないのであまり批判的なことを




書くのも良くないのでしょうが、相続の問題っていうのは




意外と難しい。




民法と相続税法での解釈の違いとか、




自筆遺言は検認を受けないといけないとか




書いた方は良くてもそれを見るほうが何も知らないと困ることもある。




簡単なQ&Aとかは載せてあるみたいで




遺留分とかその他諸々少しは書いてあるけど、




遺言書を作成させるためにはいろいろと知識的な面での




情報提供が少ない感じの本ばかりな気がしました。









遺言は死後に自分の意思を遺族に残すものだと




大げさに書いてますが、




遺言により相続分が指定されていた場合は、




法定相続分に優先するけど、




遺族で話し合って話し合いがまとまれば遺言って無視しても




全然問題ないっていうことはどこにも書かれていなかったような




気がする。 




遺言に残すその意思を受け止めてくれるかは




遺族しだいってことですね。 




しかし、あんな本が売れてるのかね?よくわからん世の中だ。