(;´Д`)




先日の台風15号の通過に伴い、




名古屋では天白川と庄内川の水位が上がり、




周辺の住民に対して避難勧告が出ました。




その対象者は110万人。




で、避難した人が何人いたかというと、3,400人らしい。ε=ε=(;´Д`)




もちろん避難勧告であって、命令ではないから




強制力はないのだろうけど、それにしてもね・・・。桁が違いすぎる。




友達からメール来てさ、




避難勧告でてたから水曜日は会社休んで、




しかもその休みは特別公休という、通常の有給休暇とは別枠の




特別扱いになったらしい。




で、避難したのが3,400人。




おそらく就業規則でそうなっているんだろうけど、




経営者にしてみたら(ノ`Д´)ノって感じだよね。




そもそも勧告のでた110万人がホントに避難したら、




収容できる避難場所がないっていうのが問題なんだけどね。




エリアごとにそういう勧告が出るから、高台のマンションに住んでいる人とか




どう考えても避難の必要のない人にまで避難勧告が出てしまって、




報道では110万人なんてすごいことになってたけど、




実際にはそこまで大げさな話ではなかったです。




まあ全く被害がなかったわけではないですけど、




報道と実態がここまで食い違うと困りますね。




いろいろな面で行政に課題の残る災害となりましたね。









メールいっぱい来ました。




大丈夫か?ちゃんと避難したか?避難所まで行けるか?




 ご心配おかけしましたが、大丈夫です。




この報道と現実の温度差がうまく解消できるようにしていかないと




実際に被害が大きい災害が起きたときに情報が錯綜してパニックになるんだろうね。




私が何かできるというわけでもないけど、課題が浮かび上がりましたね。