.。゚+.(・∀・)゚+.゚




いきなり小難しい話を。




国民年金および厚生年金保険の積立金については、

以前はその全額が大蔵省(現:財務省)の資金運用部に

預託することが義務づけられていましたが、より有利に運用し、

将来世代の負担を軽減する観点から、厚生労働大臣が

自主運用を行う仕組みが構築されました。

運用の目的は、

年金特別会計の国民年金勘定の積立金の運用は、積立金が

国民年金の被保険者から徴収された保険料の一部であり、かつ

将来の給付の貴重な財源となるなるものであることに特に留意し、

専ら国民年金の被保険者の利益のために、長期的な観点から、

安全かつ効率的に行うことにより、将来にわたって、国民年金事業の

運営の安定に資することを目的として行うものとされています。(国民年金法75条)

積立金の運用については、

積立金の運用は、厚生労働大臣が上記の目的に沿った運用に基づく

納付金の給付を目的として、年金積立金管理運用独立行政法人に対し、

積立金を寄託することにより行います。(国民年金法76条1項)

厚生労働大臣は、積立金を寄託するまでの間、財政融資資金に積立金を

預託することができます。(国民年金法76条2項)




なんのこっちゃ?預託だの寄託だの。小難しい話だ。

ちなみに寄託っていうのは、積立金を運用してもらうための契約に基づいて

比較的長期間預けることであり、預託っていうのが、積立金を保管してもらうために

一時的に預けることなんだって。




はい、今日もまたひとつ勉強になりましたね。




pri_tenのお役に立つブログ。定着してきましたね。してきたの? 




誰か読んでるの?役に立ってるの?単なるムダ話。




簡単に言うと、年金のために被保険者が支払った保険料は




とても大切ですっていうお話です。当たり前のことですけどね。




02





こんなところに行ってきました。




タイトルの件も、最初の小難しいお話もこの写真のためです。 









以前から何度か書いておりますが、




私は自己免疫性の神経疾患を患っており、




歩行時はロフストランド・クラッチという杖




03




こんな感じのやつね。




これのお世話になっております。




歩く時ってほとんどの人は無意識に歩いていると思いますが、




私の場合、左足首から先に力が入らず、足先がダラーンと垂れてしまいます。




だから足を引きずることになるし、当然段差で躓きやすいわけです。




だから普段歩くときは「膝」をすごい意識します。




膝を上げて、膝から前に出す。膝を上げて、膝から前に出す。




頭の中は常にこれを考え、膝からしっかり足を上げ躓かないようにしていますが、




最近、この膝を上げるという動作を行う筋力が落ちてきたため、




足が上がらず、躓きやすくなってきました。




だからここに相談に行ってきたのです。




初めて行くところって緊張するんだよね。




そんなもん普通に歩けるとか、筋トレすれば問題ないとか、そんなもの甘えだとか




そんなこと言われたらどうしようとかついつい思っちゃいます。




01





受付を済ませ、事務スタッフの人にまず事前に状況説明をし、




ドクターと理学療法士のいる部屋に通されました。




開口一番「あんたよくそんな状況で名古屋のど真ん中を歩いてるね・・・」って。




そのくらいフラフラな歩き方だったそうです。




自分なりに工夫して、自分としてはそこそこ安定しているつもりでいたけど、




人の多い名古屋の中心部に部屋を借りていて、そんな人の多い地域で




人とぶつかったらすぐに転倒するでしょう、よく今まで無事でしたね・・・と言われると




なんだか複雑な気分でした。




ほぼ即決で装具の追加着用の必要と




ロフストランド・クラッチの追加ということになりました。




膝下から足首までにハメる足首がダラーンとならなくなる装具と、




片側だった杖が両側になるということになり、早速型取りまで行って来ました。




完全オーダーメイドなので微調整を2~3回繰り返し、




負担のない形に仕上がるまで約1ヵ月かかるとのこと。




足首ダラーン防止装具はありがたいけど、




ロフストランド・クラッチ2本はどうしたらいいのだろう。




雨が振っても傘もさせない。買い物もできない。荷物も持てない。




うーむ。実際にそういう生活になればきっと何らかの工夫をして




どうにかするのだろうけど、今のところ頭の中では全然生活スタイルが




想像できません。




肩掛けカバンかリュックは必須になるだろうね。




病気が運良く進行しなくても筋力は次第に落ちていくから・・・




一番最初に医師に言われた言葉です。




現状維持だよっていうとみんな悪くなってなくて良かったねって言ってくれるけど




こういう問題が発生するんだよね。




また乗り越えないといけない試練ができた。




大丈夫。私ならきっとできるさ。うん。大丈夫。