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先日、左足首に短下肢装具をつけ、ロフスト・ランドクラッチを2本にした。


ロフスト・ランドクラッチをが1本から2本に変わったことで


歩き方が微妙に変化して、右膝の脱力が進んでいることに気づいた。


それを補うため、右足に長下肢装具をつけた方が良いということになった。


ここまでは、ブログでも書いたよね。





その膝用の長下肢装具を試しにリハビリセンターに行ってきた。


2時間くらいかけて何種類も試したけど、


歩けなかった。


世の中のは絶対にいないわけではない。


装具をいろいろつけて、さらに杖で体を保持している人が。


でも、その段階に達するまでには、車椅子という選択が必ず入ってくる。


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私は車には興味がない。


高級車だとか軽自動車だとか、燃費がどうとか気にしない。


走ればいい。移動手段である。それ以上の関心はない。


外車乗っているから素敵なとか、そんな安い恋心もない。


足は、単なる移動手段なのか？


私の答えは否である。


移動手段として考えるなら車椅子がベストだろう。


でも、自分に足で歩きたい。


ここのところ筋力の衰えが激しい。


何もしなくても過労だと言われるほどに。


今や何と戦っているのかもよくわからない。


病気？意地？プライド？


止まったら死ぬのってマグロだっけ?


私もそんなようなものかもしれない。


止まったら動き出せなくなりそう。だから止まれない。


止まったらどうなるのかな。その先に何があるだろう。


立ち止まってみようかな、少し疲れたよ。