( ◜◡◝ )


今からちょうど30年前の


昭和59(1984)年の11月から


1万円札が聖徳太子から福沢諭吉に


なりました。


平成16(2004)年にお札が変わりましたが


1万円札は引き続き福沢諭吉が使用され、


福沢諭吉の1万円札は30年の歴史になります。


バブル経済崩壊から不況、デフレ、


失われた20年、そんな真っ暗な経済情勢を


福沢諭吉は歩んできたことになりますね。


消費税の増税の先送りや


それに伴う解散総選挙の可能性が


先行報道されていますが、


7〜9月のGDP(速報値)が悪いことは


ずいぶん前からわかっていたこと。


過去がどうとか、今がどうとかではなく、


この先どうなるのかという視点の議論が


欠如しているように思います。


税金は安い方がいい。


でも財政再建をこれ以上先送りにすることは


自分で自分の首を絞めること。


景気が腰折れすると言うのなら


しないようにするのが政治でしょ。


本当に政治のできる政治家がいなくなっている。


安倍さんの無知なところも


一国の首相としてどうかと思う。


まともな議論ができず、感情論になりやすいのは


性格もあるでしょうが、最大の理由は


無知からくるものでしょう。


無能な政治家が集まっていくら議論したところで


答えは何も出ない。


掛け算では0を掛けると必ず0になる。


無能な者同士がいくら議論しても


答えは0だよ。


嘆かわしいことだけど、選挙になれば


必ず選挙には行く。


選挙権があるという意味、


政治に参加するという意味を


もっと真剣に考えてもらいたいものです。