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( ◜◡◝ )


日に日に寒くなりますね。


考えてみれば11月も後半なんだし


寒くなって当たり前だけど。


なかなか開業には至りませんが、


自分のコンサルティング事務所を


設立して仕事を始めるまでの間、


自分の頭の体操も兼ねて、


いろいろなお仕事をしています。


お仕事というよりは、お手伝いかな。


ほとんどボランティアの無報酬に


近いけど、最終的に少しだけ


手当がもらえたりします。


それが今では貴重な収入源です。


さて、今やっているのが


ある資格試験の二次試験小論文対策講座の


サポート講師。


別にその資格を保有しているわけでもなく


いったいどんなコネがあって


そんなお仕事にありつけるのか


いつもみんな不思議に思うそうですが、


まあいろいろですよ(笑)


一次試験の合格率は6割前後で、


二次試験の合格率は4割程度らしく、


一発ストレートで合格できるのは


2割ちょっとらしいです。


一次試験の合格は翌年まで有効なので


小論文で不合格になってしまっても、


翌年は小論文だけの受験で


合格できるシステムみたいです。


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書き出し部分以外は読めないように


加工しておきましたが、


小論文試験なのでもちろん手書きです。


↑の人は読みやすい字ですが、


中には読むのが嫌になるような字も


ありますよね。


そのため、まずは


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パソコンで読みやすくします。


それから添削を開始する。


誤字脱字、漢字が書けないというのも


とても多く、困ります。


そして、何より問題なのが小論文の中身。


この試験は、出題範囲が広く、


消費者問題、行政知識、法律知識、


経済一般、経済統計、企業経営一般知識、


生活経済、地球環境問題・エネルギー、


衣生活・食生活・住生活知識、


商品サービス・情報知識、社会保障


こんなに広い範囲の中から、


与えられた4つのテーマから一つ選び


まず一つ目の小論文を書き、


次の時間にまた新たに4つのテーマから


もう一つ選び小論文を書くという


なかなか難易度の高い試験。


知識がなければ書けないのは確かだけど、


何でも書けばいいっていうものでもない。


例えばね、


国民医療費が増え続けている問題で


現在の課題と対策を書けっていうテーマで


欧米型食生活で生活習慣病が…とか


便利な乗り物にパソコンで運動不足…とか


とりあえず課題を書いて、その対策がさ、


高齢化が進む社会においては


どんな対策を立てても社会構造上


医療費削減は不可能です!って


書いちゃってる…。(●´⌓`●)


確かに医療費は簡単には減らないけど、


不可能って書いたらダメでしょ。


エネルギー問題のテーマを選んだ人は


原発の危険性とかいろいろ書いて


原発反対派なんだけど、電力は石油を


使って火力発電で作ればいいという。


その理由がさぁ…、


わたしが小学生だった約30年前に


石油はあと40年ほどで枯渇すると


教科書に書いてあったが、その後も


油田が見つかり、石油王は大富豪として


優雅に暮らしているから当分の間


石油が尽きることはないって…。


新しい油田が見つかるから枯渇しない


という理由もひどいですが、


石油王や大富豪という単語は必要か❓❓


あとは構成上のことなんだけどね、


書くのは所詮小論文であって、


文字数が限られているのですよ。


しかも60分で書けるレベルの文字数。


でも、論文とかは起承転結が大事という


思い込みがみんなあるようで、


残念なことに、この講座の添削項目にも


起承転結がしっかりあるかという


評価項目が含まれている。


私がこのサポート講師の採用のために


書いたモデル小論文は、


本試験の採点委員の経験のある


講師の先生が採点して94点だった。


その小論文に起承転結はないの。


導入部分・本題・結論の3部構成。


今の大学生の卒論とかって


ホントにコピペばかりなのかなぁ。


若い人だけではなくて、


それなりの年齢の方も、


仕事の文書は雛形があり、


手紙やハガキを書くこともなくなり


文字を書くこと、文章を書くことから


遠ざかっている結果なのか


大人が書いたとは思えない内容の


小論文がとても多い。


きちんと学ぶべき時にしっかりと


学んで身に付けておかないと


恥をかくよね。


3連休は84人分の小論文の添削だ。


がんばろっと。